Launching Ceremony

過去の進水式

699総トン型 漁業実習船『青森丸』

2022年10月25日

進水式の様子

本船の特徴

1. 本船は鋼製、1機1軸の漁業実習船です。

2. 船首はバルバスバウ、船尾はクルーザー型船尾とし、凌波性、推進性に優れた形状を採用しています。

3. 低回転大直径ハイスキュー可変ピッチプロペラを採用し、推進効率の向上及び船尾振動の低減を図っています。

.  バウスラスタ及びフラップ舵を装備しており、出入港時の操船性を向上させています。

5. 船底中央部にはフォールスキール(船尾部から船首部にかけて船底中央部に設けられた鋼製板)底中央部に設けられた鋼製板。

6. 船体横揺れを減少させるためにアンチローリングタンクを装備しており、安全で快適な居住環境を確保しています。

主要目

全長 約65.32m
10.10m
深さ 6.40m
喫水 3.96m
総トン数 約699
載貨内容 ※定員83名
主機 IHI原動機 6M34BFT-4型 ディーゼル機関 1基1軸
連続最大出力 1,471kW
試運転最大速力 ※航海速力 約12.0ノット