Launching Ceremony

過去の進水式

4,200総トン型旅客船兼自動車航送船『 アマポーラ宗谷 』『アマポーラ宗谷』

2019年9月27日

進水式の様子

本船の特徴

1. 本船は2期2軸2舵の旅客船兼自動車航送船で、車両甲板への自動車の搭載は船尾に装備されたランプドアにて行います。

2. 船型は球状船首およびスプリット型船尾を採用し、推進性能と耐航性の向上を図っています。 また、球状船首には流氷対策として、アイスナイフを装備しています。

3. 航海中の横揺れを軽減するため、船体中央部にフィンスタビライザを備えています。

4. 船首にバウスラスタ2台および、低速時の最大舵角70°のシリング舵2枚装備し、操船性を向上させています。

5. 昇降設備として本船右舷側に車両甲板から客室エントランスに直接移動可能なエレベータを装備しており、高齢者・身障者のバリアフリー設備となっています。

主要目

全長 約96.50m
15.00m
深さ 10.05m
喫水 4.10m
総トン数 約4,280t
載貨内容 車両:8tトラックのみ21台 または 乗用車21台  旅客定員:550名
主機 ダイハツ 6DCM-32e 2基2軸
連続最大出力 2,648kw
試運転最大速力 ※航海速力 約19.25ノット

進水式の様子