Launching Ceremony
過去の進水式
2020年2月7日
1. 車両の搭載は、船尾両舷と船体中央左舷側に設けたショアーランプ扉から船内に入り、倉内ホールドランプを経由して、各所定のデッキまで自走して行います。
2. 本船は1層のリフタブルデッキを含む8層の車両倉を有し、乗用車、トラックおよび重車両等の積載が可能となっています。
3. 電子制御型主機関(ME-C型)を採用し、燃費低減および低負荷での燃焼状態改善を図っています。
4. 風洞および水槽試験を行い、風圧抵抗の低減と推進抵抗の少ない流体船型を採用。さらに、省エネ装置として下記の各種装置を備え付けています。
・波浪中抵抗増加低減装置「STEP」 ・低摩擦型省エネ塗料
・船尾省エネフィン ・船首カバー
・ラダーバルブ付き吊舵 ・5翼可変ピッチプロペラ 等
全長 | 約169.99m |
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幅 | 28.00m |
深さ | 24.89m |
喫水 | 6.75m ※満載喫水 |
総トン数 | 約14,000 |
載貨内容 | 乗用車 約2,000台 |
主機 | MAN B&W 8S50ME-C9.6 1基 |
連続最大出力 | 11,400kW |
試運転最大速力 | 約21.0ノット ※航海速力 |